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Teotihuacan(mexico pyramid)
29Apr '09
■実は最新鋭のハイテクピラミッドなの…
メキシコのピラミッドは基本的にセメントのような材料で作られている。分かりやすく言えば材料自体から作り出している。エジプトの石切出して積んだローテクじゃないもん。だけど、ロマンは負けるかもね。人によるだろうけど、ローマとNY比べたらローマの方がロマンティック。とか言いながら現物見たらぶっ飛んだ。本当に巨大!そして荘厳。
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Ciudad de Mixico-1
28Apr'09
■それなりに「豚」には気をつけて

東京で豚パニックの頃、メキシコは思いのほか冷静なものだった。友人の家を見て、その奇麗さに羨ましがり、ガルバリディ広場でマリアッチを楽しみ、本物のあまり日本で知られていないメキシコ料理に舌鼓を打ちながら、世界遺産のバラカン建造物を見て、一泊15ドルの割に奇麗なサンフェルナンド館に泊まり、バスステーションの市場でフルーツ食べてた。一応マスクはしてたけど。
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Guanajuato-1
06Mayo '09
■グアナファトという中世の都市がある
メキシコの印象はドン・タコス。だけどそれはハリウッドが作ったイメージ。アメリカの国境に限定されたメキシコのイメージ。本当はメキシコの古代はインカ・マヤだし、中世はスペインのキリスト教化の闇と光。
グアナファトは銀鉱山の上に出来上がった街。圧倒的な財力と宗教が結びついて、本国に銀を送り続けた街。本家ヨーロッパよりも中世のヨーロッパの様な風景だった。

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Guanajuato-2
07Mayo '09
■メキシコはイタリアより愛の都
ここの国の人にとって、たぶん一番大事なのは、恋もしくは愛。まあ恋愛。普通に街を歩いていればキスしてる人は5分に一組くらいあたる。仕事を優先にしてはいない。だからたぶんメキシコが先進国になる事はないね。どっちが良いかってのは、考える事もなく日本の方が精神的に貧しいと思う。総合的には日本の方が便利で裕福なのは分かっているけど、本能に近く生きている国ってのは、イロっぽくて魅力的。
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San Miguel de Allende
08Mayo '09
■美術都市って初めて理解したかも…
この街の建物はたぶん200年くらい経ってるのかもしれない。たぶん修理しながら大事に使ってる…というかそれが本当なんじゃないかと思ったりする。ヴェネツィアにしてもパリにしても古い家を改装しながら使い続けているから街が素晴らしく美しいんだと
思う。
この街で感じた事は、お金を転がせば美しい街が出来る訳じゃないってこと。壁に書いたシンプルな看板がメキシカンデザインを象徴してる感じで、格好いい。
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Cuernavaca
09Apr '09
■クエルバナカで結婚式を♪
ここはアメリカのリタイアした人が
住んでたりする。メキシコシティから1時間半。こじんまりとした丘の上の街。猥雑なメキシコシティから離れた、避暑地なのかな。空気が奇麗なのはハッキリ分かる。そしてタコスもジュースも、ポソーレも全部美味。実はメキシコはかなり美味しい。確かにリタイアしたら住みたい場所。
今回の旅の目的の一つ、持っているお金でそれなりに優雅に暮らす場所を探す旅だったんだけど、ほぼ達成出来た気がした。
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